2023 年の振り返り
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年の瀬なので今年の振り返りをします。
仕事
一番大きな変化として、4年半ほど勤めた前職を退職して新しい会社に転職しました。
職種は引き続きソフトウェアエンジニアとして、自身もいちユーザーとして愛用しているネットスーパーの運営を支えるプロダクトの開発に携わることができており、日々楽しく仕事しています。
直近の大きなテーマは「サービスの信頼性担保と開発生産性向上の両立」で、具体的な取り組みを以下のような記事としてアウトプットすることもできました。
技術スタックはこれまでとは打って変わって Dart/Flutter を中心としつつ、一部では TypeScript や Python といった慣れ親しんだ技術を活用する機会も得られています。
年初に抱負として「技術の幅よりは深さを」という目標を立てていましたが、結果的にはモバイルアプリの開発など今まで触れてこなかった領域でのチャレンジもあり、幅を広げる方にやや重心が寄ったかなという感想です。
読書
昨年に引き続き積極的に取り組んでいました。 転職前後はなるべく技術書以外を読もうと意識していた期間があったため、昨年に比べると幅広いジャンルの本に触れることができました。
また、途中から読書リストとして以下のようにNotionで読んだ本のジャンルやステータスを管理するようにしていました。
積読や読み終わった数をリアルタイムに可視化できたので、モチベーション維持に繋がってよかったです。
2024 年に向けて
2024 年の抱負は次の2つにしたいと思います。
- 体験にこだわる + そのための武器を身につける
- しばらく個人開発をしていなかったのですが、モバイルアプリの開発に関しても一定の知識が身につき理想の体験を形にする自信がついてきたこともあり、自分が思う「良いプロダクト」を腰を据えて開発する、という営みに久しぶりに時間を使ってみたいなと思っています
- その際に、デザイン領域に関してはまだ知識が不足していて納得いく品質のアウトプットが出せない自覚があるため、これを機に時間をとって勉強してみたいという気持ちがあります
- 技術的な面では、ネイティブのアプリケーションも含めたクロスプラットフォーム技術や wasm のようなポータブルな環境を作る技術、さらに未知な領域としては visionOS 等の 3D 開発など、これまで全く触れたことがない領域にも手を出してみたいと考えています
- 以上を総合して、何かしら自身が納得のいく「こだわり抜いた体験」を備えたプロダクトを1から作り上げることを目標にします
- 歯の治療を完遂する
- いきなり文脈が変わりますが、しばらく歯の不調を感じていて 2023 年中の治療を目指していたのですが、うまく予定を合わせることができなかった (+自身の先延ばし癖によって) 根本的な治療を行うには至りませんでした
- 年末に検診を受けた時点で、親知らず4本の抜歯に加えて奥歯の虫歯が5~6本あってそちらの治療も必要と言われており、完治には半年程度はかかると宣告されてしまったため、腹を括って取り組んでいきたいです